まだ遅くないクロスエクスチェンジ〜XBANK代表中西氏との対談〜

暗号通貨CCI管理人のあっくです。

良いご縁に恵まれ、クロスエクスチェンジの企画・開発を行っているXBANK代表の中西 威人(なかにしたけと)さんとお会いする機会を頂きました。

中西さんとの対談というスタイルで、クロスエクスチェンジやプロジェクトの話を伺うことができましたので、シェアさせて頂きます。

 

なお、対談に際して、知人の中で最もCross Exchangeに詳しい吉田 啓太さんに色々と教えて頂きました(吉田さんのクロスエクスチェンジに関する記事)。

吉田さん、ありがとうございました。

 

クロスエクスチェンジやXEXについてよく分からない方は、こちらの記事からご覧ください。

 

あっく
中西さん、今日はよろしくお願いします。
中西さん
こちらこそ、よろしくお願いします。
あっく
Youtube動画やメディアで拝見したことがあるので、なんだか有名人に会っている気分です。
中西さん
いやいや、一般人ですから。
あっく
クロスエクスチェンジは仮想通貨界隈でかなり注目されてますし、これからますます一般人から離れていきそうな気もしますが・・。
あっく
早速ですが、色々と聞かせて下さい。XCR発行、FX取引開始、XEXホルダへのボーナス付与など、様々な発表・リリースを控えていると思いますが、まず、プロジェクトの進捗について教えて頂けますか?

 

XCR XEXトークンとは別のクロスエクスチェンジ取引所の独自トークン。Binanceの取引所トークン(BNB)と同じ位置づけ(それ以上)を目指す。
FX クロスエクスチェンジにFX取引が実装される。FXは、レバレッジをかけてより大きい額を稼ぐことを目的とする仮想通貨の証拠金取引。
ボーナス クロスエクスチェンジでは、XEXの価格が下落したときに買い支える予定のファンドのプール資金があるが、価格が落ちなかったためほとんど使用されていない。持て余したXEXをホルダーへ配布する計画。

 

中西さん
FXについては既存の現物取引と同じ板で行うため慎重につなぎこむ必要があって少し遅れていますが、それ以外は遅延などなく、タイミングを見定めているところですね。
あっく
ちなみに、発表やリリースなど、具体的な日程を言えるものはありますか?
中西さん
ちょっと言えないですね。というのも、XEXホルダーにとってベストな方法や時期を考えて打ち出したいと思っているんです。

例えばXCRの販売は、やろうと思えばいつでもできるのですが、急いで発行するより今後のことをじっくりと練って発行したいとか、色々と、ですね。

あっく
なるほど。私としては、好材料の発表はもう少し待ってほしいので、じっくり練ってからの発表というのは嬉しいです。というのも、まだXEXを増やしている最中で、価格が上る前になるべく取得しておきたいですから。
あっく
XEXトークンのことについて質問しても良いですか?
中西さん
もちろん。どうぞ。
あっく
私がXEXを取得したのは今年3月上旬で、1枚あたりの価格は16円前後でした。クロスエクスチェンジがオープンしたのは去年11月下旬で、上場初期のXEXの価格は4円くらいだったようです。
あっく
つまり、どうしても割高な感じがしてしまうんです。XEXを増やしたい気持ちはあるのですが、4円で獲得できた人がいる一方で、私は16円なので、4倍かぁー、、と。
中西さん
良いことを教えましょう。4円で取得できたラッキーな人は、ほんのごく一部なんですよ。ホルダーのほとんどが10円を超えてからXEXの価値に気づき始めてます。
あっく
そうなんですか!?ということは初値4円ではなく、10数円と考えることもできるかも知れませんね。
中西さん
「クロスは今更遅いんじゃないか」と思っている人もいるみたいですけど、プロジェクトは始まったばかり。というか、これから本格始動します。取引マイニングでXEXが掘られた枚数もまだ10%程度ですからね。
あっく
(カチカチ・・PCでcrossexchangeのページを開く)

あっく
確かに、XEXの採掘枚数も発行枚数もまだ10%ちょっとですね。
中西さん
XEXは今現在もプレマイニングに近い状態と思って良いですよ。

プレマイニングとは、新規の仮想通貨が発行される前に、開発者や開発者が指定した団体が先んじてマイニングを行うことです。

プレマイニングのほか、プレマインと呼ばれることもあります。

プレマイニングを行って得た新規の仮想通貨は、サービスの開始とともにユーザーに分配されたり、プレマイニングを行なった当事者がそのまま受け取ったりします。

プレマイニングとは(Liquid)より

中西さん
極端な話、XEXマイニング発行上限の50億を掘り終えるまで、ずっとプレマイニングみたいなものですね。
あっく
Mining90で保有資産が約140%に増え、その後配当モードへ移行という仕組みは衝撃的でした。マイニングが終わるまで先行者の旨みが続くわけですよね。
あっく
・・ということは、マイニングの上限に達すると取引マイニングはできなくなり、旨みは薄れてしまうということでしょうか?
中西さん
取引マイニングが目玉サービスと考えている人も多いので、マイニング終了後のことを心配する声も聞きますね。取引マイニング終了後、XEXの価格は上がると思いますよ。マイニングできなくなると、ほしい人は購入するしかありませんからね。
あっく
言われてみればそうですね。XEXをほしい人の買い注文が増えることで、価格は上がりそうですね。しかも、保有しているだけで配当がもらえるという、買う理由が明確にあるトークンですから。
中西さん
取引マイニングは、長く続いてもすぐに終わってしまってもマイナスになる要素はほとんどなくて、例えば採掘難易度を高めてマイニングスピードを遅らせることもできます。XEXを信じて長期保有してくれている人たちにプラスになるようなプランを立てて、臨機応変に対応していく予定です
あっく
お話を伺っていると、XEXホルダーのことを第一に考えているということが伝わってきます。
中西さん
クロスのプロジェクトが順調に進んでいるのは、ホルダーの皆さんのおかげなんですよ。運営する仮想通貨コミュニティーからスタートしたプロジェクトですし、コミュニティーのホルダーさんから色んな気付きを頂いてます。
中西さん
例えば、取引所で様々なキャンペーンを行っていますけど、我々のコミュニティーでアンケートを取って採用した企画なんですよ。
あっく
そうだったのですね。そういえば、取引所のキャンペーンも頻繁に更新されますし、日々新しい情報が届くなど、意思決定や開発のスピードがとても早いと感じます。これから生まれる機能やサービスも無数にあり、順調に進んでいるようですが、なぜそれほど物事がスピーディーに進んでいくのですか?
中西さん
これもXEXホルダーの人たちのおかげです。ホルダーの方々が取引所やXEXのセールスをしてくれるので、私達は企画・開発に100%の力を注ぐことができているんです。
中西さん
開発者の皆さんもXEXを保有していて、良いものを作ればXEXの価値や流動性が高まりその恩恵は自分に返ってきますから、必死に仕事をしてくれます。
あっく
運営、開発者、ホルダーたちの一蓮托生の関係が明確だからこそ、歯車がガッチリと噛み合ったプロジェクトとして機能しているわけですね。ホルダーやコミュニティーを大切にしている理由、よくわかりました。

 

ここまでは、会話の一部の抜粋に過ぎません。

他にも、取引所のことやプロジェクトのことなど色々と教えていただきましたが、「一体、何手先まで見据えているのだろう」と思えるようなワクワクするプランが目白押しでした。

個人的に響いたポイントはやはり、自分に最も関係のある「XEXを獲得した価格」に関してです。

私自身、1XEXが16円のときに獲得したため、先行者に遅れを取ったと感じていましたが、単なる思い込みに過ぎないことがわかり、取引マイニングを加速させることに!

 

5/20に、運営によるXEXの買い戻し&バーンを計画しているようなので、XEXを取得するなら早めが良さそうです!

 

【取引所開設6ヶ月記念♪】5/20に約50万米ドル分のXEX買い戻しを実施します!

 

※買い戻し&バーン:運営が市場からトークンを購入した上でバーンする(焼却=無くす)こと。買い戻しによりトークン価格の上昇が期待できる上に、発行枚数が減ることで1枚あたりのトークンの希少性は高まる。

 

CROSS exchange取引所の登録ページ

 

Cross Exchange取引所の登録方法やXEXトークンの詳細について、次の記事をご覧頂ければと思います。

 

 

↓↓CROSS exchangeサポート窓口↓↓

※私が管理するLINEではありません。

 

 

 

 

〜余談〜

 

 

中西さん
ところで、あっくさんはどんな活動をしているのですか?あっくさんが作ったCross Exchange用の配当金集計ツールはコミュニティーの人にも好評でしたよ。

 

CROSS exchange配当金集計ツール

 

あっく
自分のために作った便利ツールでしたが、そのような声が届くことがあり嬉しく思っています。最近は、仮想通貨に関する新しいウェブサービスを開発中なんですけど、よろしければ、少し見て頂けませんでしょうか?
中西さん
いいですよ、見せて下さい。
あっく
こういうサービスで、カクカクシカジカで・・。
中西さん
うーん、あまり魅力を感じないし、このままでは成功するとは思えないというのが正直な感想ですね。例えばこんなふうにして・・。

 

中西さんは忙しい方なので、「面白そうですね〜」と話を合わせて切り上げることもできたと思うのですが、なんと20分以上も新サービスのことを一緒に考えて下さいました。

しかも、「こういう理由でこの部分が駄目だと思う」などと親身になってアドバイスを下さり、本当に感謝・感激!

中西さんによるマンツーマンのコンサルを正式に依頼した場合、いったいいくらほどかかるのか、考えるだけで恐ろしい・・。

 

色々とアドバイスを頂いた結果、ほぼ完成していた新サービスの構想を全面的に見直すことにしました。

楽しみにしてくださっている皆様には申し訳ないのですが、サービスリリースを1ヶ月ほど送らせて、6月中旬にしたいと思います。

 

 

CROSS exchange取引所の登録ページ

 

 

 

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